FXの取引では損切りが大事

投資というのは儲けるために行うものであり、誰も損するために投資をする人はいません。しかしながら、例えリスクの少ない投資ではあっても、現実には投資に失敗して生活の破綻をきたす人が少なくありません。それは希望と現実を混同しているからです。

FXも同様、取引を始める前は儲けることばかりを考えがちですが、「損失を最小限に抑えることが利益を生む近道」ということを念頭に置くべきです。その点で、FXにとって最も重要になるのが「損切り」です。損切りというのは、損失が出ている状態で取引を終える(決済する)ことを言います。損失が出ているのに決済をするのは、それ以上の損失を防げるからです。FXはレバレッジを利用する取引であることからハイリターンであるとともにハイリスクであるため、損失を抑えることは結果的に利益の確保につながります。

株式などの取引では、手仕舞いしたくても何週間も決済ができずにいて、損失が拡大することがあります。FXにはそういったことがありません。切りたい時に切れることがFXの最大のメリットとも言えます。従って、ポジションを持った時に、「上がるとは思うけれど、下がる可能性もある」と思ったら、ためらわずに買ったすぐ下にロスカットの注文を入れておくことが大切です。

ただ、損切りが大事とわかっていても、実際の場に直面すると思うように損切りができないのが人間の心理です。損失が出ている時に、損失が拡大することを考えるよりも、ここで決済したら回復した時の利益が無くなるという思いが強くなり、ポジションを持ち続けて結果的にロスカット(強制決済)されてしまうことが少なくありません。

そうならないためには、まだ取引に慣れていない内はその場で判断するのではなく、損切りの基準を自分なりに設け、その基準に達したら決済するということが有効になります。例え、その後に相場が回復したとしてもたまたまそうなっただけであり、逆のパターンの方が多いということを自覚すべきです。

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